インドネシア／Java／handmade old batik

¥7150

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商品の説明

UNESCO無形文化遺産に認定(2009年)されている
バティックとは、、

染めようとする色以外のところを蝋で覆う技法で染められた布を指し、以下の3種に分類される
batik tulips : 手描き、*1.チヤンティン使用
batik cap. : 型押し、*2.チャップ使用
batik combinasi : 手描き、型押し、併用
*1は、筒状の蝋置き道具　*2は、銅製の版

起源については諸説あり、インド伝来の技術とする説と、ジャワ島西部先住民スンダ族に伝わる伝統工芸とする説。

使用される染料は本来は天然染料。主な色調と染料は以下の通り。
　青系色　インディゴブルーの成分を含む藍植物
　茶系〜黄褐色　コウエンボク、蘇芳、コヒルギ等の
　　　　　　　　樹皮の混合物
　桃色、黄色、赤系色　morinda.citrifolia＝八重山青
　　　　　　　　　　　木の樹皮や根
主な生産地と特徴
　内陸部　　伝統的モチーフと伝統的色彩／王宮文化
　　　　　　を色濃く反映。藍の青とソガの茶色。
　北部海岸貿易都市
　　　　　　異文化との接触により文化変容がもたら
　　　　　　した新しい作風。自由でカラフル。

モチーフ
パラン模様
模様の起源には複数説あり。
鉈、剣、崖に打ち付ける波の形状ともいわれている。中部ジャワの王家では模様の起源とされる伝説が語り継がれ王家の模様として使われた。
模様のバリエーションは多数考案され変化に富む。
前スカルノ大統領夫人のパランというのもあり、特定の人専用の柄が考案されるのは面白い。

★
バティックの折ジワは洗濯(水通しだけでも良い)で解消します。水を通すと「張り」が戻ります。
また、バティックは速乾性に優れています。
★★
イカットは大抵色落ちするのに対してバティックでは色落ちの心配はありません。